口腔ケアの負担が明日からゼロになったら嬉しくないでしょうか?

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口腔ケアの負担はどのくらいありますか?

突然ですが、あなたの施設ではどのくらい口腔ケアに時間をかけていますか?

そして、明日からその口腔ケアから開放されるとしたらどうでしょう。施設においてはヘルパーの負担が軽減され、利用者にとっては満足度も向上し、さらに経営者にとってはコスト削減にもなるとしたら。

そんな良い話があるわけないと思われるかもしれませんが、実はあるんです。

早稲田大学のロボット工学技術により、世界初の咥えるだけで完全自動の歯ブラシが登場

それが、私の母校でもある早稲田大学のロボット工学技術により生み出された、世界初の咥えるだけ完全自動の電動歯ブラシです。

ただの全自動歯ブラシではありません。口に咥えるだけで、歯磨きが完了します。もちろん特許も取得しています。

この歯ブラシの特徴

新しい歯ブラシは咥えるだけで自動的に歯磨きが始まります。約30秒で手を使うことなく、自動的かつ効果的に歯垢を除去し、口腔内を清潔に保ちます。

コンパクトで洗練されたデザインが、モダンなライフスタイルにマッチします。使い勝手に優れ、収納も簡単。シンプルな操作で、歯磨きが楽しくなります。

ルンバやアイロボットなどのロボット掃除機を見たことがある方や、あるいは実際に使っている方も多いと思いますが、この商品は例えるなら「お口のルンバ」です。

最先端の歯科技術を採用し、振動や微細なブラシの動きで歯の表面と隙間まで徹底的にクリーニング。まずは動画を御覧ください。

お客様へのメリット

  • 時短で忙しい朝も安心して歯磨きができます。
  • 高いクリーニング効果で、歯医者の定期検診にも安心して臨めます。
  • 持続可能なバッテリーで、エコなライフスタイルをサポート。
  • マッサージによる口腔機能の改善効果も期待できます。

歯磨きは虫歯予防だけでなく、心臓病など様々な疾患の原因となる歯周病の予防に繋がります。また、高齢者や上肢に障害を有する障害者など、自力で歯磨きをすることが困難な人も多くいます。特に、介護現場では介護士による歯磨き補助が欠かせないこともあり、介護士・要介護者の双方にとって、身体的・精神的負担が大きいことも課題とされています。

この次世代型全自動歯ブラシは、独自のデザインと最新のテクノロジーが融合した、歯磨きの新しい次元を切り開きます。 

介護士・要介護者などの身体的・精神的な負担も軽減

次世代型全自動歯ブラシを使うことにより、時間的な負担だけでなく、介護士・要介護者などの身体的・精神的な負担も軽減させることができます。

利用者20人で常勤社員1人分、3年間で200万以上のコスト減に

例えば、口腔ケアが必要な人が20人いる施設があったとしましょう。

本当にしっかり磨こうとしたら歯磨きには10分以上はかかりますが、口腔ケアにかかる時間を1回あたり3分、移動や歯ブラシの手入れなどで2分。合計5分はかかると仮定します。

これが1日3回行われているとすると1日15分。20人で300分=5時間が1日あたり口腔ケアにかかっている時間です。

これを1ヶ月30日で計算すると5時間×30日=150時間。年間1800時間口腔ケアにかかっていることになります。これはほぼ常勤社員1人分の労働時間に匹敵します。

これを時給2000円の派遣社員に委託していたとすれば、年間360万円のコストが口腔ケアにかかっている事になります。

もちろん、常勤社員を採用すると、社会保険などの法定福利や、交通費などもいれると400万円くらいはかかります。しかも人手不足の介護福祉業界で、人の確保は簡単ではありません。人が採用できなくて紹介会社などに頼むと、更に100万円くらいのコストもかかります。

制服やPC、ロッカーの貸与、有給管理や給与計算の手間なども考えると、実際のコストは更にかかってしまいます。

しかし、この電動歯ブラシの利用によりヘルパーによる口腔ケアが不要になります。もちろん、電動歯ブラシは残業代も交通費もかかりません。機械を買ってしまえば、壊れるまでは、消耗品の歯ブラシ代の3万円と僅かな電気代がかかるだけです。

もちろん、この電動歯ブラシさえも使えない利用者さんもいると思いますが、その場合はヘルパーさんなどがこの歯ブラシを咥えさせてあげるだけですみます。もちろん、無資格、未経験の方でもできます。それもわずか30秒で歯磨きが完了です。

コスト削減だけでなく、採用や離職防止にプラスの効果を生む可能性も

この電動歯ブラシの利点はコスト削減だけではありません。

口腔ケアは利用者と顔が近づくこともあり、利用者にとっても介護ヘルパーにとっても負担が大きな仕事です。また歯磨きの最中に、認知症の利用者や、知的障害の利用者に噛みつかれてケガをするという事もよくあります。

私も口腔ケアが一番苦手でした。なので、口腔ケアの時間はメガネやコンタクトレンズを外したり、口臭を避けるためにマスクをして、その中に香水をつけてました。実際に噛みつかれた事もあります。

なので、この仕事が無くなる事は、どれだけ現場にとって嬉しいことかは、説明するまでもないでしょう。

介護現場は常に人手不足ですから、口腔ケアから開放されるというのは、コスト削減だけでなく、採用や離職防止にプラスの効果を生む可能性もあります。

介護業界は非常に狭い世界ですから、施設の評判は、良い評判も悪い評判もあっという間に口コミで広がります。

「あの◯◯という施設って、完全全自動歯ブラシとかいうのを導入していて、ヘルパーさんが口腔ケアをしなくていいんだって」

「え、そうなの?口腔ケアってもともと苦手だったんだけど、一度噛みつかれて怪我した事があって、それ以来怖くなって余計に苦手になって。じゃ、私も〇〇に転職しようかしら」

そんな会話が広がるかもしれません。

介護職だけでなく、利用者にとっても大きなメリット

介護職だけでなく、利用者にとっても大きなメリットがあります。

まずは、歯磨きの精度です。自分の歯を毎日、それこそ、何年何十年も磨いていても、歯医者などに行って検査すると、磨き残しを指摘された経験がある方は多いでしょう。

自分の歯でさえそうなのですから、他人の歯を、それも歯磨きのプロである歯科衛生士や歯科医師が行うのではなく、素人が行うよりは、機械に任せた方が精度はあがります。

また、この電動歯ブラシは、歯磨きだけでなく、マッサージ機能により認知症や誤嚥の予防などの効果も期待できます。

初めてスマートフォンを使ったときは操作方法や機能が複雑に感じたかもしれませんが、使い続けるうちに便利さや利点が分かって、今では高齢者も含めて多くの人々がスマートフォンを日常的に利用しています。

この電動歯ブラシも、最初は新しい技術や概念に抵抗があるかもしれませんが、使い続けることでその利点や魅力が見えてくるはずです。

とはいえ、実物を見てみないとわからないと思われるでしょう。私も実物を見るまでは半信半疑でしたので。

しかし、今ではこの商品に惚れ込んでしまい、この商品を日本中、いや、世界中に広げて、世の中から「歯を磨く」という言葉を無くし、「ちょっと咥えてくる」という言葉に変わるようにしたいとさえ思っているくらいです。

ただでさえ人手不足の介護福祉業界ですから、少なくとも他人の歯を他人が磨く、その作業を無くすだけでも、大きな労働力になると確信しております。

百聞は一見にしかず。是非あなたの目でこの商品を見て、お手にとってください。

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