ん、可愛い顔をして結構毒吐くね。いやいや、まだ自分は始めたばかりで、失敗も成功も無いよ。それより前回は起業してみたらというススメをしたんだけど、起業ってそんなに簡単な事ではないから無責任にならないよう、きちんとメリットとデメリットを説明していくね。

そのうえで、起業してはいけない人の話をしていこう。

うん、ますます毒が強くなってきたな。まあ、そこはぐっと大人になって説明しよう。

一言でいうとサラリーマンは搾取されていて、どんなに頑張っても給与所得だけでは小金持ちにやっとなれるかどうかという状況。特に少子高齢化社会がますます進み、年金や医療・介護にかかる社会保障費が増えれば、今後ますますサラリーマンの手取りが減っていくのは明らか。

ただお金の話については、多分僕が話すよりもリベシティの両学長の方が何倍もわかりやすいし詳しいから、YouTube見たり、ブログを読んでみてね。ライオンのマスコットがとにかく可愛いしおススメです。小学校の必須科目を国語、算数、理科、社会、お金にすべきだと思うくらいです。

実は、僕も両@リベ大学長のブログやYouTubeで学んで、本も買って勉強したんだけど、本当にためになった。それで起業を決意したと言っても過言じゃないくらい。僕も20代の頃にすでに1000万以上の給料をもらっていたけど、実際に手元にはほとんど残っていないし、むしろいつもお金が足りなかった気がしていたけど、両学長の話を聞いて気のせいではなかったのかと感じたよ。

それでは僕が考えた起業してはいけない人の条件ベスト３の発表です(いや、正確にはワースト３だろうって自分で突っ込んでみたけど）

第一位：思想がネガティブな人

第二位：収入が途絶えると経済的に破綻してしまう人（子供が小さい、住宅ローンがまだだいぶ残っている、かつ貯えも無い人など）

第三位：決断力が無い、自分で決める事ができない人

もちろん細かくあげればもっとたくさんあるとは思うけど、昔に比べて起業のハードルはかなり低くなっているから、天才的なスキルとか、恵まれた人脈とか、豊富な資金がなければ起業できないという事ではないよね。ただ、女の人は特にお店を持ちたいという人が多いかもしれないけど、設備投資に多くのお金がかかる事業はできるだけ避けた方がいい。だから、親がお金持ちで資金を援助してくれるというような人以外は、しっかり貯金する事は必要。副業などでお金を稼ぎながらスキルを身に着けるというのも一石二鳥かもね。

WEBデザインやプログラミングなどパソコン1台、従業員自分1人、自宅がオフィスでやれるような仕事であれば、とりあえず1年分の資金を貯めておけば十分かなと思う。もしうまくいかなかったとしても、大した痛手にはならないし、何より小さな事業でも経営者になったという時の経験は、例えサラリーマンに戻ったとしても強力な武器になるから。知り合いの人は自宅でネイルサロンを開業し、かなり大きな利益を出したしね（今は競争過多で価格競争が激しくなっているけど）

前向きになれとか、決断力を持てというのは性格の問題で直らないのではと思う人もいるかもしれないけど、意外と起業してしまうと、必然的にすべて自分で責任を負う立場になるし、また誰とも相談できず自分で決める事が必要になるから、自然と身についてしまうかもしれない。ただ、やりたいことが決まっていないけど、サラリーマンが嫌だから、上司が嫌だからなどの理由で起業したらうまくはいかないと思うけどね。